N−56、NP−56

NMR測定においてはメーカーそれぞれプローブの特徴があるが一般には液量(液の高さ=通常4cm)により分解能が調整されています。試料が少ない場合:試料濃度を下げないために溶媒を最小限にする必要があります。その上約4cmに保つには上げ底のN−56、NP−56試料管が便利です。それにより積算回数も通常の測定時間で済みます。便利だと思います。

−501

溶液が少ない場合:通常の試料管に試料を入れ、N−501を挿入し、気泡をゆっくりと抜きます、液量約1.52.0cm位ならば液量の中心に磁場中心がくるようにゲージで調整し、マニュアルで分解能を調整します。液面のメニスカスを取り除くことができ分解能を上げることができます。

N−502A,N−502B

試料を他の溶媒と混ぜたくない場合、この試料管が便利です。マニュアル分解能調整により、キャピラリー部分が35mm, 50mmのものをお選び下さい。キャピラリーの部分にNMRロック用として重水素化溶媒をお入れ下さい。 

N−503

極微量の試料の時にお使い下さい。球状のところに約0.05mlの試料溶液を入れることができ球状部分を磁場の中心くるようにゲージで調整し、測定することができます。8mmΦ、10mmΦ、12mmΦ試料管においても試料の量は違いますが同様の使い方ができます。N−804−A,N−8−B、N−1014−A、N−1014−B、N−1204はそれぞれ専用キャップ、中栓をお使いになり固定することをお勧めします。

N−5TP管の使い方

5mmΦ管に3mmΦキャピラリーストレート管をお使いになるときN−5TP管のテーパー管を使うことにより底の部分で固定され中栓は不要です。


特殊NMR試料管 φ5mm
型式 寸      法 材質 価格
外径(mmφ) A
内径(mmφ) B
長さ(mm) C
N-56
4.965 +0
-0.01
4.2 +0
-0.01
180 硬質ガラス
底上げ8mm
800
NP-56
4.965 +0
-0.01
4.2 +0
-0.01
180 パイレックス
底上げ8mm
1,000
N-501
4.15 +0
-0.01
3.3 +0
-0.01
190 パイレックス 1,000
N-502A
4.15 +0
-0.01
3.3 +0
-0.01
190 パイレックス 1,200
N-502B
4.15 +0
-0.01
3.3 +0.
-0.01
190 パイレックス 1,200
N-503
4.15 +0
-0.01
3.3 +0
-0.01
190 パイレックス 1,200

使用例

特殊NMR試料管 φ10mm
型式 寸      法 材質 価格
外径(mmφ) A
内径(mmφ) B
長さ(mm) C
N-10F
10.0 +0
-0.01
9.0 +0
-0.01
180 パイレックス 2,000
N-1012
8.7 +0
-0.01
8.0 +0
-0.01
190 パイレックス 2,000
N-1013
8.7 +0
-0.01
8.0 +0
-0.01
190 パイレックス 2,000
N-1014-A
8.7 +0
-0.01
8.0 +0
-0.01
190 パイレックス 800
N-1014-B
8.7 +0
-0.01
8.0 +0
-0.01
190 パイレックス 1,000
N-1015
8.7 +0
-0.01
8.0 +0
-0.01
145 パイレックス 2,000

使用例